お久しぶりです。最近バタバタしてなかなか更新出来ていませんでしたが、少し余裕が出来たのでレビュー進めたいと思います。(平成最後の更新になります)
さて今回は毎度おなじみ、satechiさんのUSBハブをレビューします!ちなみにこれで4個目です笑
なぜ買ったかというと、「実家に一つ置いておきたかった。」ただそれだけです。
- どこに行っても同じ環境で仕事がしたい
- 荷物は限りなく少なくする
上記を念頭に置いてるので、毎回持って行くのも面倒だから実家用に買っちゃおうと思いました。
※今後はUSB-Cだけ搭載しているPCが多くなりそうなので、4つあっても無駄にはならなそうです。
製品仕様
「マルチUSBハブ」と「スリム マルチProハブ」の違いについて簡単にまとめました。
USB3.0端子が1つ少ないのと有線LAN接続できないですが、必要最低限のものは備わっているので、外出先での使用であれば問題ないかと思います。
マルチUSBハブ | スリム マルチUSBハブ | |
質量 | 約71 g | 約51 g |
USB3.0 | 3ポート | 2ポート |
USB Type-C | 1ポート | 1ポート |
有線LAN | あり | なし |
HDMI | 1ポート | 1ポート |
SDカードリーダー | あり | あり |
MicroSDカードリーダー | あり | あり |
外観
基本仕様を押さえたところで、早速外観を見ていきましょう。
まずは箱を空けたところですが、これは他のUSBハブと特に変わりありません。

続いては側面の端子を見ていきます。
左からUSB-C、SDカードリーダー、USB3.0×2です。
通電ランプも光るので、知らないうちに通電していたといったことを防げそうですね。


下部にはHDMIポートが搭載されています。急なプレゼンや画面共有も簡単にできます。
(私は4Kディスプレイを持っていないので検証できませんが)4K対応しているらしいです。

側面の端子にUSBを刺してみました。
ピッチは余裕があるので、かなり太い端子とかでなければ問題なく接続できると思います。
注意点としては「SDカード」と「MicroSDカード」の挿入向きが逆ということくらいですかね・・・・
MacBook Proとの色味も合ってていいですね(写真はスペースグレイです)

過去レビューした4つの機種を並べてみる
私でもなかなか見る機会がないので、4機種すべて並べてみました。
左から「マルチUSBハブ」「スリム マルチUSBハブ」「有線LAN付きProハブ」「Proハブ」です。。
マルチUSBハブを除き、大きさはほとんど変わりませんので、選ぶ際には利用用途で決めるのが良いかと思います。
※MacBookPro以外のデバイスで利用する場合は、必然的に「マルチUSBハブ」か「スリム マルチUSBハブ」になります。


まとめ
「マルチUSBハブ」は外出先でさっと使うのであれば全く問題ないかなと思いました。有線LANがないのがちょっと・・・と思うところもありますが、最近のホテルでは無線LANがバリバリ飛んでますし、そこまで困らないかなと考えています。
今回はMacBook Proに接続していますが、新型iPad ProやXPS13、ThinkPadなどUSB-C端子が搭載されているデバイスであれば利用可能で汎用性も高いので、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか?
今回紹介した商品
- (Amazon)Satechi V2 スリム マルチ USBハブ
- (Amazon) Satechi V2 マルチ USB ハブ
- (Amazon) Satechi Type-C アルミニウム Proハブ
- (Amazon) Satechi LANポート付き Type-C Proハブ